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リバプール、逆転勝利で無敗キープ。サラーの決勝点でトッテナムを2-1で下す

text by 編集部 photo by Getty Images

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ゴールを決めたジョーダン・ヘンダーソン(左)とモハメド・サラー(右)【写真:Getty Images】

【リバプール 2-1 トッテナム プレミアリーグ第10節】
 
 プレミアリーグ第10節、リバプール対トッテナムの試合が現地時間27日に行われた。試合はホームのリバプールが2-1で勝利した。

 昨季チャンピオンズリーグ(CL)決勝で戦った両チームの対戦はリバプールに軍配が上がった。

 試合が動いたのは開始1分、中盤でボールを奪ったトッテナムは左サイドでボールを受けたソン・フンミンが中央に切り込み右足でシュート、DFに当たりコースが変わったボールはポストに当たるがこぼれ球をケインが頭で合わせトッテナムが幸先よく先制する。

 24分にもトッテナムはチャンスを迎えるもエリクセンのシュートはポスト右に僅かに外れる。さらにGKからのロングパスをDFにラインの裏で受けたソン・フンミンがGKを交わしシュートを打つもボールはバーに当たり追加点のチャンスを逃す。

 なかなかチャンスの作れなかったリバプールは52分、ファビアーノのパスをペナルティーエリア内で受けたヘンダーソンが角度のないところからシュート、これが決まり試合を降り出しに戻す。さらに74分にはマネがオーリエにペナルティーエリア内で倒されPKを獲得すると、サラーが冷静に決め逆転に成功する。

 結局これが決勝点となりリバプールが逆転で難敵トッテナムを下しリーグ戦無敗をキープした。

【得点者】
1分 0-1 ケイン(トッテナム)
52分 1-1 ヘンダーソン(リバプール)
74分 2-1 サラー(リバプール)

【了】

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