今季3得点目を決めた岡崎慎司【写真:ムツ・カワモリ】
【ウエスカ 2-0 エルチェ セグンダ・ディビシオン第13節】
セグンダ・ディビシオン第13節、ウエスカ対エルチェが現地時間27日に行われた。試合はホームのウエスカが2-0で勝利した。ウエスカ所属のFW岡崎慎司はフル出場で1得点を上げた。
岡崎の今季3得点目はチームに3試合ぶりの勝利をもたらす貴重なゴールとなった。序盤からチャンスを作るウエスカだがなかなかゴールを奪うことが出来ない。そんななか迎えた45分、レアル・ルイスのスルーパスをDFラインの裏で受けた岡崎はワントラップから強烈な右足のシュート、これが決まりチームに待望の先制点をもたらす。
リードして折り返したウエスカは59分に追加点を上げることに成功する。左サイドからの低いクロスをペナルティーエリアでレアル・ルイスがワントラップから左足でシュート、GKが触るもボールはゴール右下に決まりリードを広げる。
その後も終始試合をコントロールしたウエスカはリーグ戦2試合連続失点中の守備陣もGKを中心に高い集中力でエルチェを無得点に抑え完封勝利。岡崎2試合連続得点などでリーグ戦3試合ぶりの勝利を手にしたチームは順位も4位に浮上した。
【得点者】
45分 1-0 岡崎(ウエスカ)
59分 2-0 レアル・ルイス(ウエスカ)
【了】