北朝鮮代表対韓国代表【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)が25日、AFCカップ2019決勝の開催地をマレーシアに再変更すると発表。
当初、4.25体育団とアル・アヘドSCの決勝戦は11月2日に北朝鮮の平壌で開催する予定だった。しかし、10月15日に行われた北朝鮮代表対韓国代表の試合で、国際サッカー連盟(FIFA)主催の国際Aマッチとしては異例の生中継なしという事態になったことを受け、22日に開催地を北朝鮮・平壌から中国・上海に変更すると発表している。
だが、今度はマレーシア・クアラルンプールに再変更すると発表した。前回の時は「商業的権利パートナーから問題提起を受けた後、コマーシャル、放送、メディア、アクセシビリティ、および物流の手配に影響を与える課題を慎重に検討した結果、中立的な会場で試合を行うことが妥当」であると変更理由について明かしているが、今回は具体的な変更理由について明かしていない。
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