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0-9歴史的大敗のサウサンプトン、やはり監督解任へ?

text by 編集部 photo by Getty Images

ラルフ・ハーゼンヒュットル
ラルフ・ハーゼンヒュットル監督【写真:Getty Images】

 DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の解任に動き出したようだ。英『デイリー・メール』が伝えている。

 サウサンプトンは現地時間25日、プレミアリーグ第10節のレスター・シティ戦を0-9の大差で落とした。試合序盤に退場者が出たというエクスキューズはあるものの、ホームでの大敗はショッキングなものとなっている。

 ここまで難しいシーズンを送っているサウサンプトンは、この日の9失点で得失点差が「ー16」となり、「ー9」のニューカッスルを下回って降格圏の18位に転落した。ここにレスター戦の衝撃が加わり、クラブは早くも新たな監督候補をリストアップしているという。

 ただ、今後の日程もサウサンプトンにとっては難しい。カップ戦とリーグ戦でマンチェスター・シティとの2連戦があるため、仮に監督交代に踏み切っても厳しいスタートとなることは十分に考えられる。

 プレミアリーグ史上2度目となる0-9の大差で敗れたサウサンプトン。この結果は、監督解任への決定打となるのだろうか。

【了】

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