プレミアリーグ【写真:Getty Images】
2022年のプレミアリーグは、カタールワールドカップ開催の影響を大きく受けるかもしれない。23日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
ワールドカップは夏開催が恒例となっているが、2022年に行われるワールドカップは現地の気温を考慮して冬開催だ。11月21日から12月18日までの日程でワールドカップを開催することが決まっている。
それに伴い、プレミアリーグのスケジュールにも大きな影響を与える模様。同紙によると、ワールドカップ開幕の9日前に当たる11月12日にプレミアリーグの試合が組まれる可能性があるという。その試合を境に中断期間に突入するが、ワールドカップが終了する12月18日の一週間後には、すぐにプレミアリーグが再開されるとのこと。
つまり、選手たちは休む暇なくクラブと代表を行き来することになる。代表チームも選手を招集した後にトレーニングを行う必要があるため、この過密日程による影響を受けるだろう。異例のワールドカップ冬開催により、その余波を受けるのはプレミアリーグだけにとどまらないかもしれない。
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