ドリース・メルテンス【写真:Getty Images】
【ザルツブルク 2-3 ナポリ CLグループリーグE組第3節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグC組第3節、ザルツブルク対ナポリの試合が現地時間23日に行われた。ナポリが3-2の勝利をおさめている。この試合でゴールを決めたナポリ所属の32歳FWドリース・メルテンスがディエゴ・マラドーナ氏の記録を超えた。
先発出場を果たしたメルテンスは17分、ペナルティーエリア内でボールを受けてから右足を振り抜き先制点。40分にザルツブルクのハーランドに同点ゴールを決められるも、64分に再びメルテンスが勝ち越しゴールを奪う。その後もお互いに得点を積み重ねたが、最終的にナポリが3-2の勝利をおさめている。
伊メディア『フットボールイタリア』によると、メルテンスは2ゴールを決めたことでクラブ通算116ゴールになったという。マラドーナ氏が1984年から1991年までナポリに在籍し積み立てたクラブ通算115ゴールを超えたようだ。なお、クラブ歴代最多のゴール数は121ゴールで、現在大連一方に所属するマレク・ハムシクが記録を保持している。
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