天皇杯準々決勝の結果【写真:Getty Images】
天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会準々決勝が23日、各地で行われた。準々決勝ではヴィッセル神戸対大分トリニータ、鹿島アントラーズ対Honda FC、サガン鳥栖対清水エスパルス、V・ファーレン長崎対ヴァンフォーレ甲府の試合が行われた。
神戸対大分の一戦は1-0 で神戸が勝利。0-0で迎えた56分、神戸が山口蛍のゴールで先制に成功。そのまま試合は終了し、神戸が準決勝進出となった。
鹿島は北海道コンサドーレ札幌、徳島ヴォルティス、浦和レッズを破る快進撃を見せているHonda FCと対戦。試合は1-0で鹿島が勝利。0-0で迎えた65分、土居聖真のゴールで鹿島が均衡を破った。その後、Honda FCは一点を返すことができず、鹿島が勝利を収めた。
鳥栖対清水の一戦は、1-0で清水が勝利。清水はジュニオール・ドゥトラのゴールで先制に成功。清水がこのゴールを守りきり、準決勝に駒を進めた。
長崎対甲府の一戦は、2-1 で長崎が勝利。長崎は前半9分に吉岡雅和のゴールで先制に成功。続く14分には新里涼が追加点を奪い、早くもリードを2点に広げる。甲府は太田修介のゴールで1点を返し、前半を終える。この後、スコアは動くことなく長崎が準決勝に進出した。
これにより、神戸、鹿島、清水、長崎が準決勝進出となった。
【試合結果】
神戸 1-0 大分
鹿島 1-0 Honda FC
鳥栖 0-1 清水
長崎 2-1 甲府
【了】