イングランド・プレミアリーグのアーセナルやリバプールなどの複数クラブがスコットランド1部のハーツに所属するDFアーロン・ヒッキーに興味を示したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の23日に報じた。

　現在17歳のヒッキーは、ハーツの下部組織で育ちセルティックアカデミーに移籍。その後ハーツの下部組織に戻り、ハーツのトップチームに昇格した。今年5月にトップチームデビューを果たしている。U-19スコットランド代表にも選出されている17歳の若手サイドバックだ。ヒッキーは今季公式戦12試合に出場し、1得点を記録している。

　そんなヒッキーにはアーセナルやリバプールなどが興味を示し、この2クラブの他にニューカッスル、サウサンプトン、クリスタル・パレスが、食野亮太郎が得点を決めたレンジャーズ戦にスカウトを派遣したという。

　リバプールDFアンドリュー・ロバートソンやアーセナルDFキーラン・ティアニーに次ぐ将来有望なサイドバックであるヒッキー。ビッグクラブへステップアップすることになるのだろうか。

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