日本代表のGK権田修一【写真:Getty Images】
現地19日に行われたタッサ・デ・ポルトガル(ポルトガルカップ)の3回戦で、ポルティモネンセに所属する日本代表GK権田修一が負傷した。アカデミカ・コインブラ戦に先発出場した同選手はひざを痛めて前半のみで交代したことがクラブ公式ツイッターなどで伝えられていた。
そして22日、ポルトガル紙『ア・ボラ』などがポルティモネンセが抱える負傷者たちの現状を報じている。権田は同じ試合で負傷したDFジュニオール・タバレスや、以前から離脱していたDFウィリアン、DFエンリケ、MFデネル、MFパウリーニョとともに26日のリーグ戦、ジル・ヴィセンテ戦に出場できるかは疑わしいとのこと。
なお、MFアイウトン・ボア・モルチはジル・ヴィセンテ戦で復帰予定だという。権田の状態について22日時点でクラブから公式の発表はないが、長期離脱にならないことを願うばかりだ。
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