J1の横浜F・マリノスは22日、同クラブに所属するMF渡辺皓太が左足関節骨軟骨骨折と診断され、全治3週間が見込まれると発表した。

　渡辺はU-22日本代表として参加したブラジル遠征中に負傷。帰国後の21日に川崎市内の病院で手術を実施したとのことだ。

　J2の東京ヴェルディでプレーしていた渡辺は、今年6月にブラジルで開催されたコパ・アメリカ2019（南米選手権）の日本代表メンバーにも招集された。8月には横浜FMに完全移籍し、これまでJ1で先発2回を含む6試合に出場していた。

　横浜FMはリーグ戦最近6試合で5勝1分けと好調を維持し、首位とわずか1ポイント差で優勝争いを演じている。渡辺は11月2日のサガン鳥栖戦、同9日の北海道コンサドーレ札幌戦を欠場することになりそうだ。

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