ネイマール【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する27歳のブラジル代表FWネイマールが、夏に移籍したかった理由について明かした。21日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
今夏、バルセロナやレアル・マドリーから興味を示されていたネイマール。移籍の可能性があったため、シーズンが開幕してもベンチ外の状況が続いていた。しかし、最終的に交渉はまとまらずPSGに残留することに。現地時間9月14日に行われたストラスブール戦では、後半アディショナルタイムに決勝点を決めて勝利の立役者になったが、ファンからブーイングを浴びる場面があった。
ネイマールは「PSGファンの気持ちは理解している。だが、ハッピーでないときは、どんな仕事をしていたとしても、仕事を辞めて別の仕事に就きたいと思うものだ。しかし、僕は最終的に留まった。できる限り最善を尽くし、愛が戻ってくることに期待したいと思う」と語り、再びPSGファンに愛される選手になることを誓った。
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