試合中にパラシュートで降下【写真:Getty Images】
セリエA第8節、サッスオーロ対インテルの試合が現地時間20日に行われた。この試合中に上空からパラシュートで降下してくる人物がいたため、試合が一時中断する場面があった。20日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
事件が起きたのはインテルのロメル・ルカクがPKを蹴る直前。これまで、侵入者の多くはスタジアム内の警備をすり抜けてピッチ内まで駆け抜けてくるパターンが多かった。しかし、今回は上空からパラシュートを使って降下してきたため警備員は見過ごすだけに。幸いにも選手たちに衝突することはなく怪我人は出なかった。
ルカクとラウタロ・マルティネスの2ゴールにより、インテルは4-3の勝利をおさめている。第8節が終了した時点で7勝1敗の勝ち点21で2位につけており、首位のユベントスとは勝ち点差1の状況となっている。
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