シャルケのアミーヌ・アリ【写真:Getty Images】
バルセロナはシャルケに所属するモロッコ代表MFアミーヌ・アリに興味を持っているようだ。20日付けのスペイン紙『スポルト』が報じている。
同紙はバルセロナがアリの動きをチェックするために20日に行われたホッフェンハイム対シャルケの試合にスカウトを派遣したと伝えている。
22歳のモロッコ人は今季印象的な活躍をしている。開幕から8試合連続スタメン出場を続け4得点2アシストの数字を残している。
2017年にフランスのナントからシャルケに加入したアリは1年目でリーグ戦35試合で3得点7アシストと活躍しブンデスリーガ年間最優秀選手に選ばれた。さらなる飛躍が期待された昨季は母国モロッコで交通死亡事故を引き起こしたり、規律違反で処分を受けるなどピッチ外で話題を作ることが多かった。
そんな事もあり今季開幕前には放出候補ともされていたアリだが、今季はこれまで目覚ましい活躍を見せ欧州トップクラブからも熱視線を浴びる存在になっているようだ。
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