サラゴサの香川真司【写真:Getty Images】
【サラゴサ 1-2 ミランデス セグンダ・ディビシオン第12節】
セグンダ・ディビシオン第12節、サラゴサ対ミランデスが現地時間20日に行われた。試合はホームのサラゴサが1-2で敗れた。サラゴサに所属するMF香川真司は70分までプレーした。
サラゴサは開始早々にセットプレーからピンチを迎えるもGKの見事な反応で失点を防ぐ。しかしその後も劣勢のサラゴサは22分に右サイドを崩され最後はアンドレに決められる。
1点ビハインドのサラゴサだが25分にペナルティーエリア内で香川が左足でシュートを打つもボールは枠を捉えることが出来ない。逆に31分には裏を取られ決定的な場面を作られるも相手のヘディングシュートはバーにあたり失点を免れる。
この日のサラゴサはボールは支配するも中央を固めるミランデス守備陣からチャンスを作れない。60分にゴール正面でボールを受けた香川が右足を振り抜くもシュートはDF当たり得点ならず。この日の香川は全体的にボールに触る回数が少なく70分にピッチを後にする。
なおチャンスを逃したサラゴサは直後の61分に再び右サイドを崩されるとエレーロにゴールを奪われ2点ビハインドとなってしまう。74分には1点を返したサラゴサだったが、同点ゴールを決めることは出来ず、1-2で敗れリーグ戦2連敗となった。
【得点者】
22分 0-1 アンドレ(ミランデス)
61分 0-2 エレーロ(ミランデス)
74分 1-2 ソロ(サラゴサ)
【了】