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柴崎岳、代表戦明けの先発も後半途中交代。デポルティボはマラガに敗れ最下位脱出ならず…

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
柴崎岳【写真:Getty Images】

【デポルティボ 0-2 マラガ セグンダ・ディビシオン第12節】

 セグンダ・ディビシオン第12節、デポルティボ対マラガが現地時間20日に行われた。試合はホームのデポルティボが0-2で敗戦を喫した。

 最下位デポルティボに所属する日本代表MF柴崎岳は、代表ウィークで前節は欠場。この日はボランチで先発となり、71分に途中交代となった。

 均衡が破れたのは42分。マラガのビジャヌエバがゴールを決め、先制に成功する。先制されたデポルティボが反撃。前半AT、浮き球に反応した柴崎がペナルティエリア内に侵入し、味方にボールを預けるも柴崎にオフサイドの判定が下った。

 後半も中盤でボールをサイドに散らすなど、積極的な攻撃参加を見せる柴崎だったが、71分にヨヴァノヴィッチと交代となった。柴崎の移籍後初ゴールはお預けとなった。

 87分、相手のローングボールに対してデポルティボのGKヒメネスが飛び出し、ヘディングでクリアしようとするも落下地点を見誤り、後ろにそらしてしまう。これをサディクが拾い、ゴールに流し込んだ。GKの致命的なミスでデポルティボは終盤に2失点目を喫した。

 その後デポルティボは1点も返すことができず、0-2の敗戦となった。デポルティボは連敗となり、最下位を脱出することができなかった。

【得点者】
42分 0-1 ビジャヌエバ(マラガ)
87分 0-2 サディク(マラガ)

【了】

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