コランタン・トリッソ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに所属するフランス代表MFコランタン・トリッソが練習中に心臓発作を起こした。幸いにも命に別状はなく、順調に回復しているようだ。英メディア『ミラー』がドイツ紙『ビルト』の記事を引用して現地時間の20日に報じている。
現地時間の19日に行われたアウクスブルク戦に出場しなかったメンバーは、20日に練習を行った。20日の練習でミニゲームを行っていた際、トリッソが突然心臓の辺りをおさえその場に座り込んだという。
その後、トリッソはすぐにチームドクターの検査を受けた。幸いにも、目まいが起きただけで命に別状はなく、順調な回復を見せているようだ。
アウクスブルク戦で引き分けたバイエルンは、現地時間の22日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節でオリンピアコスと対戦する。
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