バルセロナのセルジ・ロベルト【写真:Getty Images】
バルセロナは19日、同クラブ所属のスペイン代表MFセルジ・ロベルトが左膝を負傷し、内側側副靭帯の捻挫と診断されたことを発表した。
S・ロベルトは19日に行われたリーガエスパニョーラ第9節のエイバル戦に右サイドバックとして先発出場。前半に負傷した模様で、ハーフタイムに交代してベンチに下がってた。
「今後の練習参加は負傷の経過次第」とクラブは述べている。スペイン紙『アス』はS・ロベルトが10日ほどの離脱になるとの見通しを示し、23日に行われるチャンピオンズリーグのスラビア・プラハ戦のみの欠場で済むと予想。来週末にはレアル・マドリーとのクラシコが予定されていたが、政情不安による延期が決定されている。
S・ロベルトは今季バルサでここまで公式戦10試合に出場。リーガでは1試合を除いて先発で出場していた。
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