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レアル初黒星で指揮官ジダン苛立つ「もっと継続性が必要」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン
ジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、現地時間19日に行われたマジョルカ戦の内容に不満を持っている。スペイン『アス』などが、試合後の指揮官のコメントを伝えた。

 立ち上がりに先制を許したレアル・マドリーは、相手の粘りもあって最後までゴールを奪えず、0-1で敗戦。今季リーグ戦初黒星で、首位の座をバルセロナに明け渡している。

 ジダン監督は「負傷者は言い訳にはならない。それもサッカーの一部だ。ほかにも選手がいるし、もっとうまくやらなければいけなかった」とコメント。「問題は3日おきに良いプレーをしなければいけないということだ。それが我々の困難につながっている。心配しているとは言わないが、継続性が必要だ。今年大きなことを成し遂げようと思ったら、もっと命がけで試合に取り組まなければいけない」と述べ、試合に臨む姿勢に改善の余地があるとした。

 22日にはチャンピオンズリーグでガラタサライと対戦するレアル・マドリー。この敗戦からのリアクションに注目だ。

【了】

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