クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
【ユベントス 2-1 ボローニャ セリエA第8節】
セリエA第8節のユベントス対ボローニャが現地時間19日に行われた。試合は2-1でホームのユベントスが勝利を収めている。ボローニャのDF冨安健洋は負傷のためベンチ入りしていない。
首位のユベントスとミハイロビッチ監督がベンチに入るボローニャの一戦。シーズン序盤で好調だったボローニャはリーグ戦で4試合白星がなく、代表戦の疲れがあるユベントスを相手に波乱を演じたいところだ。
しかし、先制したのはユベントス。19分、相手がインターセプトしたあとのルーズボールを拾ったクリスティアーノ・ロナウドがドリブルでペナルティエリア右に侵入して右足でシュートを放つ。ニアに強烈なシュートを突き刺して、ホームチームがリードを奪った。
ボローニャは26分、セットプレーで同点弾を挙げ、1-1で折り返すが、後半に入ると再びユベントスがペースを握る。
ユベントスの勝ち越しゴールは54分。ボローニャの乱れを突いて攻め立てると、C・ロナウドのシュートはブロックされたが、こぼれ球をピアニッチが冷静に決めて2-1とした。
その後、勝負を決める1点が入らなかったユベントスだが、ボローニャの終盤の猛攻に耐えて、2-1で逃げ切り勝利。公式戦6連勝を飾っている。
【得点者】
19分 1-0 C・ロナウド(ユベントス)
26分 1-1 ダニーロ(ボローニャ)
54分 2-1 ピアニッチ(ユベントス)
【了】