リーガエスパニョーラ第9節のマジョルカ対レアル・マドリー戦が現地時間19日に行われる。マドリーは当日朝にこの試合に向けた招集メンバー19人を発表した。

　前節グラナダ戦では初ゴールを挙げるなど上り調子だったベルギー代表MFエデン・アザールはマジョルカ戦に向けたメンバーから外れている。スペイン紙『マルカ』によれば、第四子が誕生したことにより急遽欠場が決まったという。

　DFダニエル・カルバハルもメンバー外となっており、こちらは戦術的理由とみられている。ガレス・ベイル、ルカ・モドリッチ、トニ・クロース、マルコ・アセンシオ、ルーカス・バスケス、ナチョらはそれぞれ負傷により欠場する。

　欠場者の穴を埋める形で、FWマリアーノ・ディアスやMFブラヒム・ディアスが今季初の招集メンバー入り。これまでリーグ戦1試合の出場にとどまっている18歳のブラジル人FWロドリゴ・グエスも招集された。

　マジョルカの日本代表MF久保建英にとっては、今季プレシーズンをともに過ごした元チームメートたちとの対戦となる。日本代表での長旅から戻った直後ではあるが、出場機会を得ることができるだろうか。

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