リーガエスパニョーラ第9節、マジョルカ対レアル・マドリーの試合が現地時間19日に行われる。

　FC東京からマドリーのBチーム（カスティージャ）に加入後、マジョルカにレンタル移籍した18歳の久保建英。加入当初は途中出場が多かったものの、最近はフル出場を果たす試合も増えている。現時点で6試合に出場しているが、まだ移籍後初ゴールは奪えていない。

　マドリーは久保にとってレンタル元のクラブとなるが、マドリーは今季からレンタル中の選手が自チームとの試合に出場できない“恐怖条項”を撤廃しており、久保もマドリー戦でプレー可能となっている。

　第8節を終えた時点でマジョルカは降格圏内の18位につけている。対するマドリーは第8節を終えた時点で5勝3分の勝ち点18で首位だ。ただ、ガレス・ベイルとルカ・モドリッチが負傷離脱したのは気がかりと言えるだろう。

　会員向けにブンデスリーガやセリエAの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、マジョルカの勝利が6.30倍、マドリーの勝利が1.52倍、引き分けが4.40倍となっている。つまり、多くの人がマドリーの勝利を予想していることに。果たして、久保はマドリー戦でゴールを決めることは出来るのだろうか。

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