カゼミーロ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するMFカゼミーロやMFイスコ、FWカリム・ベンゼマやジネディーヌ・ジダン監督、さらにはアトレティコ・マドリーMFトーマス・パーテイ宅などに侵入した4人のアルバニア国籍の強盗集団が逮捕されたようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の17日に報じた。
スペインや欧州他国では、選手が試合や遠征などで留守にしている間に自宅を狙う手口の空き巣や強盗が多発している。特にレアルの選手宅が狙われ、アルバニア国籍の強盗集団はマドリー周辺の選手宅を狙っていたようだ。
同メディアによると、犯行に使用したのは盗難車で携帯機器などで連絡を取り合っていたという。また、スペイン警察が確認した被害総額は、ジュエリーなど1万ユーロ(約120万円)相当であると報じられている。
スペイン警察によると、この強盗集団は他にもマドリー周辺の家をターゲットにしていたようで、このまま捕まらなければ被害は拡大していただろう。強盗集団はこの4人だけではない。今後も被害が出ないことを祈るばかりだ。
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