アレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】
アーセナルが17日、負傷離脱していた28歳のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットがトレーニングに復帰したと発表。
現地時間9月1日に行われたトッテナム戦で先発出場を果たしてゴールを決めたラカゼット。しかし、67分に負傷しヘンリク・ムヒタリアンとの交代でピッチから去っている。検査の結果、左足首を痛めたことが判明し、それ以降の試合を欠場していた。
クラブの発表によれば、ラカゼットがトレーニングに復帰したという。現地時間21日に行われるシェフィールド・ユナイテッド戦に出場する可能性については「彼がトレーニングに復帰し、次の試合に出場できる可能性が出てきたことは我々にとってポジティブなことと言えるだろう。しかし、次の試合で90分間プレーできるか、ベンチ入りするかはまだわからない。今後数日間で我々はそれを判断するつもり」と、ウナイ・エメリ監督が語っている。
ラカゼットは今季公式戦3試合に出場し2得点決めていた。チャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すアーセナルにとって、ラカゼットのトレーニング復帰は朗報と言えるだろう。
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