ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が今節での復帰はなくなったようだ。

　大迫は先月18日の練習中に太ももの怪我をし、復帰までには6週間の時間が必要になるとフロリアン・コーフェルト監督が見通しを示していた。ところが今月15日に個別練習を開始し、19日に行われるブンデスリーガ第8節の対ヘルタ・ベルリン戦での復帰の可能性が報じられてきた。

　しかしコーフェルト監督は17日に行われた会見で「プレー出来る状態ではあるがリスクを取るような事はしたくない」と話しヘルタ戦でのベンチ入りを否定した。

　ヘルタ戦での出場はなくなった大迫は26日に行われるレバークーゼン戦での復帰を目指す事になる。

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