ジョゼ・モウリーニョ【写真:Getty Images】
昨年12月までマンチェスター・ユナイテッドを率いていたジョゼ・モウリーニョ氏にトッテナムが接触したようだ。スペイン『アス』などが現地時間の16日に報じた。
モウリーニョ氏は2015年にチェルシー指揮官を退任した後、2016年にユナイテッド指揮官に就任。だが、2018年12月に同クラブ指揮官を辞任した。その後、監督業には戻っていない。
フランス『RMCスポーツ』は、モウリーニョ氏が自身の家族がイングランドに住んでいるため、プレミアリーグでの指揮を希望し、リヨンからのオファーを断ったと報道していた。そして、今回トッテナムからの接触があったという。
昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ファイナリストのトッテナムは、今季ここまで8試合で3勝3敗2分の9位と低迷している。トッテナムは、現地時間の1日に行われたバイエルンとのCLグループリーグ第2節で2-7の大敗を喫した。これを受け、トッテナム側はマウリシオ・ポチェティーノ監督の後任候補を模索しているという。
果たして、モウリーニョ氏はプレミアリーグに復帰となるのだろうか。
【了】