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モドリッチ、右足大腿四頭筋の打撲と診断。久保建英所属のマジョルカ戦出場は微妙か?

text by 編集部 photo by Getty Images

ルカ・モドリッチ
ルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】

リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、右足大腿四頭筋の打撲と診断された。現地時間の15日にレアルの公式サイトで発表されている。

 EURO2020予選グループE第8節ウェールズ代表対クロアチア代表が現地時間の13日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。モドリッチはこの試合の終盤に相手選手との接触プレーで負傷し、90分に交代を余儀なくされた。その後、チームに戻ったモドリッチは、メディカルスタッフの検査により、右足大腿四頭筋の打撲と診断された。

 また、同じ試合に先発フル出場したウェールズ代表のガレス・ベイルも負傷し、15日付のスペイン『マルカ』によると、ベイルとモドリッチが次節のマジョルカ戦に出場できるかは微妙であるという。さらにルーカス・バスケスも負傷離脱しており、レアルはマジョルカ戦に向けて不安が残る。

 日本代表MF久保建英の出場に期待がかかるマジョルカとレアルの一戦。ジダン監督はどのメンバーを選ぶのだろうか。

【了】

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