PSVのドニエル・マレン【写真:Getty Images】
バルセロナがPSVに所属するオランダ代表FWドニエル・マレンに興味を持っているようだ。14日付けのスペイン紙『スポルト』など複数のメディアが伝えている。
バルセロナは32歳のウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜を探しているようで、今季PSVで好調な20歳のマレンに興味を持っている模様だ。
マレンは2018年2月にプロデビューを果たすと昨季はリーグ戦31試合に出場し10得点を挙げた。今季は開幕から得点を重ね公式戦18試合で16得点とハイペースでゴールを量産中だ。そんなマレンに対してはミランやリバプール、アーセナルといった強豪クラブも興味を示しているとされている
一方、英紙『デイリー・エキスプレス』ではバルセロナがリバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノをリストアップしていると伝えている。
28歳のフィルミーノはサディオ・マネ、モハメド・サラーらと強力3トップを形成し昨季のチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献した。なおリバプールでは204試合に出場し69得点54アシストを記録している。
マレンの他にもバルセロナはインテルFWラウタロ・マルティネスやミランFWラファエル・レオン、リールFWヴィクター・オシムヘンといったストライカーにも興味を示していると伝えられている。
2021年6月に契約が切れるスアレスの動向に関わらず、バルセロナは新しいFWを探しているとされており、今後の動向が注目だ。
【了】