マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
英紙『ミラー』では、過去10年間のイングランド・プレミアリーグで活躍した選手の上位50人のランキングを作成し、14日付で公開した。1位には現マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロが選ばれている。
選出にあたっては2010年1月1日から現在までの活躍を基準とし、それ以前の実績などは一切考慮せず。プレミアリーグでのプレー期間が2年に満たない選手は対象外とし、チームタイトルや個人タイトルを獲得した選手は高く評価したとのことだ。
1位となったアグエロは2011年からシティでプレーし、今季で9年目。プレミアリーグで247試合に出場して172得点を記録し、4回のリーグ優勝や2014/15シーズン得点王などのタイトルを獲得してきた。
2位にはMFダビド・シルバ、3位にはDFヴァンサン・コンパニが続き、元選手を含めたマンチェスター・シティ勢がトップ3を独占。4位には元チェルシーのMFエデン・アザール、5位にはマンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアが続いた。MFヤヤ・トゥーレ、FWハリー・ケイン、MFジェームズ・ミルナー、FWガレス・ベイル、FWルイス・スアレスもトップ10に選ばれている。
11位から20位まではFWラヒーム・スターリング、MFエンゴロ・カンテ、DFジョン・テリー、FWリヤド・マフレズ、FWジェイミー・ヴァーディー、FWモハメド・サラー、GKペトル・チェフ、FWロビン・ファン・ペルシ、FWウェイン・ルーニー、MFケビン・デ・ブルイネ。アジア出身選手ではトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが49位で唯一のランクインを果たした。
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