ラファエル・ファン・デル・ファールト氏【写真：Getty Images】
昨年11月に引退した元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の引退試合が現地時間13日に行われた。
ハンブルクで行われた引退試合にはアリエン・ロッベン氏やルート・ファン・ニステルローイ氏、ロビン・ファン・ペルシ氏などかつてオランダ代表で共にプレーした選手や、アイウトン氏やレネ・アドラー氏などといったクラブで共に戦った選手が参加した。
なお3万3500人の観客が見守る中でファン・デル・ファールトは2得点を決め有終の美を飾った。
試合後、ファン・デル・ファールト氏は「全ての人に感謝したい。ここ数日間は緊張のあまり全然眠ることが出来なかった。今日は得点を決めることが出来て本当に良かった」と語った。
2000年にアヤックスでプロとしてのキャリアを始めたファン・デル・ファールト氏はハンブルガーSVやレアル・マドリーなど6つのクラブを割り歩き、デンマーク1部エスビャウfBで現役最後を迎えた。またオランダ代表としても109試合に出場し、2010年の南アフリカワールドカップでは準優勝に貢献した。
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