ジェームズ・マディソン【写真:Getty Images】
イングランド代表のMFジェームズ・マディソンの行動が問題視されるかもしれない。英『ザ・サン』は現地時間12日、同選手がカジノにいる写真を掲載した。
レスター・シティのプレーメーカーであるマディソンは、EURO2020予選に臨むイングランド代表に招集されていた。しかし、病気を理由に10日に代表を離脱。クラブに戻って調整をすることになっていた。
カジノに出入りすること自体は問題ではないが、『ザ・サン』によるとマディソンがギャンブルに興じていたのは現地時間11日の夜。つまり、イングランド代表がEURO予選でチェコ代表と対戦しているタイミングだった。病気で外れた選手がカジノで遊んでいたとなれば、招集したガレス・サウスゲイト監督もいい顔はしないかもしれない。
イングランド代表は敵地でのチェコ戦を1-2で落とし、EURO2020本大会出場を決めることはできなかった。14日には敵地でブルガリアとの対戦を予定している。
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