イバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのインテルが、バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの争奪戦で一歩リードしているようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の10日に報じた。
MFフレンキー・デ・ヨングの活躍、セルジ・ロベルトのMF起用などの影響で、今季のラキティッチはこれまで苦しいシーズンとなっている。昨季はリーグ戦8節が終わった時点で全試合に出場しそのうち6試合でフル出場した。しかし、今季は未だフル出場はなくスタメンも1試合のみとなっている。
ラキティッチは、クロアチアメディアの取材に対して「もし状況が変わらないようであれば話し合いの場を設けて、今後について考える必要があるだろう」と移籍の可能性についても言及している。
スペイン『ムンド・デポルティーボ』は、ユナイテッドやユベントスが関心を示しているが、インテルが争奪戦でリードしていると報じている。以前からラキティッチ獲得に動いていたインテルが、念願のラキティッチ獲得となりそうだ。
果たして、ラキティッチの去就は…。
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