リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、同クラブとの契約更新に前向きであるようだ。スペイン『アス』が現地時間の10日に報じた。
13歳から加入したバルサで約19年間過ごしてきたメッシ。そんな同選手は、バルセロナとの契約を毎年6月に一方的に破棄できる要項を含む契約を結んでいると報じられている。
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)に来年から参入するデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミが、接触したとも報じられている中、メッシはバルセロナとの契約更新をする考えでいるようだ。
同メディアは「メッシがバルサと契約更新することに青信号がともった」と報じている。また、スペインのラジオ局『RAC-1』のインタビューでメッシは「もし彼らが僕を望むのなら、明らかなことだ。僕の考えはここにずっといること。いつもそう思っているし、同じ道が残っている。何も変わっていないよ」とコメントした。
2021年までバルサと契約を結んでいるメッシは、同クラブと契約を更新することになるのだろうか。
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