南野拓実(左)とファン・ヒチャン(右)【写真:Getty Images】
10日付けのオーストリアメディア『スカイ・スポーツ・オーストリア』がザルツブルクに所属する日本代表MF南野拓実と韓国代表FWファン・ヒチャンの活躍を取り上げている。
日本は10日に2022年カタールワールドカップのアジア2次予選でモンゴル代表と対戦し6-0で勝利した。この試合で先発出場した南野はチームの先制点をなるゴールをヘディングで決めた。
一方、韓国も同日にスリランカ代表とアジア2次予選を戦い8-0で快勝した。この試合でファン・ヒチャンは20分に左CKをニアサイドで合わせチーム3点目を上げた。
両選手の活躍に『スカイ・スポーツ・オーストリア』は「ザルツブルグ所属のタクミ・ミナミノとファン・ヒチャンはそれぞれの母国のためにゴールを決め勝利に大きく貢献した」と報じた。
今季の二人は素晴らしい活躍を見せている。南野は公式戦11戦6ゴールを決め、ファン・ヒチャンは公式戦11戦で南野を上回る7得点を上げている。
そんな南野にはリバプールが、ファン・ヒチャンに対してはアーセナルが関心を寄せていると報じられるなどクラブで注目される二人が代表でもしっかり結果を残した。
【了】