カラモコ・デンベレ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントがセルティックに所属する16歳のU-17スコットランド代表FWカラモコ・デンベレの獲得に本腰を入れるようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の8日に報じた。
デンベレは、15歳という若さで昨年12月にセルティックとプロ契約を結んだ。現在16歳の神童は、今年5月19日に行われたハーツとの試合でプロデビューを果たした。同選手は、2021年までセルティックと契約を結んでいる。
そんなデンベレには、アーセナルが以前から獲得に興味を示していた。だが、デンベレ争奪戦にドルトムントが名乗りを挙げることになりそうだ。ドルトムントには、イングランド代表MFジェイドン・サンチョの成功例があり、デンベレにとっては良い選択になるかもしれない。
果たして、16歳の神童はどのクラブに移籍することになるのだろうか。
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