マラガ【写真:Getty Images】
スペイン2部のマラガが緊急事態に陥っているようだ。8日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
今年9月まで岡崎慎司が所属していたマラガ。リーガにより課されたサラリーキャップを超過した状態にあるマラガは新たな選手を登録できず、岡崎がチームを退団することになった。その後、マラガでは新たな問題が発生している。
同紙によると、登録できたのは17人だけ。その中で、負傷者や代表招集選手、出場停止選手が続出し、試合で起用できる選手が11人しかいない状況になったという。そういった状況から、マラガが試合延期を要請しているようだ。代表ウィーク中もスペイン2部の試合は中断期間がないため、次節は現地時間13日に予定されている。
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