バルセロナのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン【写真:Getty Images】
バルセロナは同クラブに所属するドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンと契約延長に迫っているようだ。8日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、バルセロナは2022年まで契約を結ぶテア・シュテーゲンをさらに長期間に渡り確保することになると伝えている。
テア・シュテーゲンは2014年にボルシア・メンヒェングラッドバッハからバルセロナに移籍した。加入当初はクラウディオ・ブラーボ(現・マンチェスター・シティ)の控えとしてベンチを温める事が多かったが2016/17からはレギュラーとしてゴールマウスを守っている。
そんな27歳の守護神は6日に行われたリーガエスパニョーラ第8節のセビージャ戦でバルセロナ通算200試合出場を達成した。なお、200試合の出場で無失点に抑えた試合は「84」と抜群の安定感を見せる。
8日に行われたクラブのインタビューでテア・シュテーゲンは「プライベートも含め人生で一番良い時間を過ごしている」とバルセロナでの生活について語っている。スペインの地で公私ともに充実した生活を送るテア・シュテーゲンは今後もバルセロナのゴールを守ることになるのだろうか。
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