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写真左から元日本代表DFの井原正巳、現日本代表DFの冨安健洋、元日本代表DFの中澤佑二【写真:Getty Images】
冨安健洋(とみやす・たけひろ/ボローニャ)
生年月日:1998年11月5日(20歳)
日本代表成績:17試合出場/1得点 ※10月9日現在
3バックの右は冨安健洋選手ですね。本当、最近の選手ですけど、俺は日本史上1番のセンターバックになるんじゃないかなと思いますし、ここ最近の活躍を見ていてもね、20歳ですけど本当に落ち着いているし、攻撃的なセンスもありますよね。サイドバックをやった時も、前に上がっていくセンス。本職がサイドバックの選手より上手いんじゃないかなと思うようなプレーを見せてくれる。チームにバリエーションを与えてくれる選手なので、冨安は入れたいですね。
器用すぎますね。ボランチとかもできるし色々なポジションをこなせるというのは大きいですね。
井原正巳(いはら・まさみ)
生年月日:1967年9月18日(52歳)
日本代表成績:122試合出場/5得点
冨安選手を入れたということは、冨安選手にディフェンスを教えた井原さんも入れようかな。(アビスパ)福岡で冨安選手を育ててくれたという意味でね。師弟コンビを敢えてここでね、アジアの壁を入れる。現実的にはあり得ないですけどね。こういう自分なりのチームを作るなら入れてもいいのかなと。
井原さんは対人の強さがありますよね。相手が前に入れてきたボールを全部跳ね返しちゃう。相手のエースを抑え込むのも上手いし、チームメイトを鼓舞していく姿とかチームを声を出して盛り上げていく姿とかすごく見てきたので、こういう選手がディフェンスリーダーになるんだなと。国を代表して世界と戦う時にこういう選手がいなければいけないんだなというのを、子供ながらにすごく思わせてくれた選手です。ディフェンスで最初に覚えた選手かもしれないです。だからJリーグカードとかで井原さんが出た時とかはテンション上がりましたね(笑)。いま振り返ってみたら、けっこう思い入れのある選手かもしれないですね。
中澤佑二(なかざわ・ゆうじ)
生年月日:1978年2月25日(41歳)
日本代表成績:110試合出場/17得点
やっぱりボンバーは入れておきたいですね。スピードがあるわけではないですけど、しっかり相手を抑えることができるし、年齢を重ねていったのに第一線で活躍し続けたっていうすごさ。怪我も少なくて出場し続けたという。大きな怪我そんなになかったんじゃないかな? 怪我しているイメージはないですよね。連続出場記録とかも持っていましたし。
あと、かっこいいですよね。中澤選手はね。だからイケメン枠、実力枠としても入れておきたい選手ではありますよね。3バックはこの3人かな。