アーセン・ヴェンゲル氏【写真:Getty Images】
元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏が、プレミアリーグのクラブからオファーを受けたことを明かした。7日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
先日、吉本興業と日本国内におけるマネジメント契約を締結したことが発表されたヴェンゲル氏。2018年4月にアーセナルの指揮官を退いた後はフリーの状態が続いている。国際サッカー連盟(FIFA)の技術委員長に就任する可能性も伝えられていた。
そんな中、プレミアリーグのクラブから監督就任のオファーを受けていた模様。だが、ヴェンゲル氏は「アーセナルとのつながりが強いため、プレミアリーグは選択肢から除外している。イングランドで働く機会はあったが断ったよ」とコメント。具体的なクラブ名に関しては「チームを率いている監督がいる。彼らに失礼だから、クラブ名は言いたくない」とし、明言を避けている。
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