ステファノ・ピオリ氏【写真:Getty Images】
低迷を続けるミランが、53歳のステファノ・ピオリ氏に接触したようだ。7日に伊紙『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反のためヨーロッパリーグ(EL)参加を辞退したミラン。リーグ戦に集中することにしたが、第7節を終えて3勝4敗の勝ち点9で13位に低迷している。この状況を受けて、ミランは新しい監督の招聘に動いているようだ。
最有力候補になっているのは、2019年5月にインテルの指揮官を退いたルチアーノ・スパレッティ氏。だが、同紙によると、2019年4月にフィオレンティーナの指揮官を退いたピオリ氏とも交渉を進めているという。スパレッティ氏との交渉が決裂した場合、ピオリ氏の招聘に切り替えるつもりのようだ。
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