永井謙佑【写真:田中伸弥】
日本代表は7日、2022年ワールドカップ・カタール大会アジア2次予選のモンゴル戦に向けさいたま市内で練習を行った。
9月の代表合宿に続いて招集された永井謙佑は怪我で大迫勇也が招集されない代わりに鎌田大地や浅野拓磨が入るなど競争が激しくなっていることを十分認識しているようで「まずはチームの勝利を優先してやっていきたいと思いますし、個人でもしっかりアピールしていい準備をしたいと思います」と意気込みを語った。
FIFAランク183位のモンゴルは引いて守ってくる可能性も考えられる。そんな相手に対し永井は「外からたぶん崩せるんで中でしっかり合わせるだったり、しっかり駆け引きしながら得点取れるようにやっていきたいと思ってます」と攻略のイメージについて話した。
「求められること?まあ前線はゴールですし、途中から入るにしてもやっぱ前回得点取れなかったんで、そういう部分を求められると思うし、しっかりそういうときにも結果を出せるようにしたいです」と語る永井。6月のエルサルバドル戦では2得点を決める活躍を見せた30歳はモンゴル戦で代表通算3得点目を狙う。
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