ルチアーノ・スパレッティ氏【写真:Getty Images】
ミランがルチアーノ・スパレッティ氏の招へいに動いているようだ。現地時間7日、イタリア『スカイ』など複数メディアが伝えている。
インテルとのダービーマッチを落としてから3連敗と苦しんでいたミランは、5日に行われたジェノア戦に勝利して久々の白星を手にした。これにより、マルコ・ジャンパオロ監督体制が続くことになると思われたが、信頼は取り戻し切れていない様子だ。
新指揮官を探すミランは、すでにスパレッティ氏側と接触した。『スカイ』によると、スパレッティ氏は「イエス」と返答しており、交渉が進んでいるという。
ただ、スパレッティ氏は現在、インテルとの契約が2021年まで残っており、まずはこれを解消しなければいけない。ミランはこちらについても動き出しており、インテルとコンタクトを取ったという。
全てがうまく進んだ場合、スパレッティ氏はミランと3年間の契約を交わすと伝えられている。
現在セリエAで13位のミラン。代表ウィーク明けのレッチェ戦では、監督がかわっているのだろうか。
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