フランクフルトの鎌田大地【写真:Getty Images】
6日付けの独メディア『ヴェーザー・クリエアー』はフランクフルトに所属する日本代表FW鎌田大地を取り上げている。
同メディアは「カマダはオオサコのような選手」と題しフランクフルトにとって重要な選手であることを紹介している。
「トップ下を置くフランクフルトにとってカマダは理想的な選手だ。彼はDFの前でスペースを見つけ、前を向くだけではなくポスト役もこなすことが出来る。また、ファーストタッチはずば抜けており、今季からはゴール前でのダイナミックさも加わっている。アシストだけでなくゴールを決めることが出来る能力はブレーメンのユウヤ・オオサコのようだ」
実際、6日に行われたブンデスリーガ第7節のブレーメン戦では得点こそ挙げることは出来なかったものの、ポストに当たるシュートを打つなど攻撃の軸として存在感を発揮した。
10日のモンゴル代表戦と15日のタジキスタン代表戦に大迫は怪我のため招集されなかった。しかしドイツで評価が急上昇している鎌田が大迫の穴を埋める活躍をしてくれるかもしれない。
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