堂安律(左)【写真:Getty Images】
【PSV 4-1 VVVフェンロ オランダ・エールディビジ第9節】
オランダ・エールディビジ第9節、PSV対VVVフェンロが現地時間6日に行われた。試合はホームのPSVが4-1で勝利した。
前節ズヴォレ戦で移籍後初ゴールを記録したPSVに所属する日本代表MF堂安律は先発出場となり、80分までプレーした。
PSVは、前半から積極的にフェンロゴールを狙いに行くも、ゴールを奪えないまま前半を折り返す。
先制したのはPSVだった。61分、ゴールキックからボールを繋ぐと、右サイドのダンフリースがベルフワインに縦パスを供給。ベルフワインは一人でペナルティエリア内まで持ち込み、そのまま左足でシュート。ボールはゴール左に吸い込まれた。
続く65分には、ベルフワインの左からのクロスに今度はダンフリースがヘディングでゴールに突き刺した。ベルフワインとダンフリースのラインで2得点を奪った。70分にはマレンがダメ押しゴールを決め、試合を完全に決める。直後にフェンロは1点を返し、2点差に迫った。
すると80分、堂安はミトログルとの交代を命じられ、ピッチを後にした。PSVは86分にマレンがこの日2点目を決め、リードを3点に広げた。
試合はこのまま終了し、4-1でPSVが勝利を収めた。PSVはリーグ戦2連勝で無敗を維持している。
【得点者】
61分 1-0 ベルフワイン(PSV)
65分 2-0ダンフリース(PSV)
70分 3-0 マレン(PSV)
73分 3-1 パホニク(VVVフェンロ)
86分 4-1 マレン(PSV)
【了】