シュミット・ダニエル【写真:Getty Images】
ベルギー1部リーグ第10節が現地時間5日に行われた。日本代表に招集されているシント=トロイデンのGKシュミット・ダニエルとセルクル・ブルージュのDF植田直通が、それぞれのクラブでフル出場している。
シント=トロイデンのシュミットは、敵地でのコルトレイク戦に鈴木優磨とともに先発出場。15分、シュミットはショートパスを味方に出すと、ここを相手に狙われてボールを奪われ先制を許した。
3点ビハインドで折り返した後半、シント=トロイデンはスタートから伊藤達哉を投入したが、反撃ならず。コルトレイクにさらに1点を加えられ0-4と大敗している。
今季ここまで1勝と苦しんでいるセルクル・ブルージュは、アウェイでのズルテ・ワレヘム戦で0-6と大敗した。フル出場した植田は、1失点目と6失点目で自身がついていた選手に決められてしまい、あまり良い印象は残せずに終わっている。
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