バイエルン・ミュンヘンのダビド・アラバ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンは4日、同クラブ所属のオーストリア代表DFダビド・アラバの肋骨にひびが入っていることが確認されたと発表した。
アラバは先月14日のRBライプツィヒ戦に向けたウォームアップ中に負傷し、左足太腿の筋損傷により公式戦4試合を欠場。1日に行われたチャンピオンズリーグのトッテナム戦に先発して復帰を果たしたが、接触プレーで胸を打ってハーフタイムで交代していた。
クラブは当初アラバについて単なる打撲だとしていたが、ニコ・コバチ監督は4日の会見でアラバが今週末の試合を欠場するとコメント。その後、肋骨のひびが検査で確認されたと発表が行われた。
ブンデスリーガで首位に立つバイエルンは、現地時間5日に行われる第7節の試合でホッフェンハイムと対戦する。コバチ監督はアラバに加えてDFリュカ・エルナンデスもこの試合を負傷欠場することを明らかにしている。
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