ジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、選手に厳しいルールを設けているようだ。3日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、選手たちはトレーニング開始45分前に練習場に集まることが徹底されているという。5分遅刻は罰金250ユーロ(約2万6000円)、15分遅刻は罰金500ユーロ(約5万2000円)、16分以上遅刻すれば罰金1000ユーロ(約10万円)科せられるようだ。
また、無断欠席すると罰金3000ユーロ(約31万円)支払うことに。携帯電話の使用にも注意する必要があり、マナーモード(サイレントモード)されていなければ罰金250ユーロ(約2万6000円)、違反を繰り返すと最大1000ユーロ(約10万円)に罰金が増大するとのこと。
さらに体重も管理されており、週1回の体重測定を断れば罰金250ユーロ(約2万6000円)。規定の体重を超えた場合は最大で罰金1000ユーロ(約10万円)に。休日にスペイン・マドリードを離れる場合もクラブに届け出る必要があり、違反を繰り返すと最大1000ユーロ(約10万円)に罰金が増大するようだ。
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