南野拓実【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)が3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節のベストイレブンを発表。ザルツブルクに所属する24歳の日本代表MF南野拓実が、CLベストイレブンに選出されている。
CLグループリーグE組第2節、リバプール対ザルツブルクの試合が現地時間2日に行われた。試合開始して9分にサディオ・マネが先制点を決めると、25分にはアンドリュー・ロバートソンが追加点。さらに36分にはモハメド・サラーもゴールを決めて3点差に。
しかし、39分にザルツブルクのファン・ヒチャンが1点を返すと、56分には南野もゴールを決めた。そして、60分にもアーリング・ブラウト・ハーランドが得点し、ザルツブルクが同点に追いつく。それでも69分、サラーに勝ち越しゴールを決められ、ザルツブルクは3-4の敗戦を喫している。
UEFAは、1ゴール1アシストの活躍を見せた南野を3トップの左に配置。中央にはバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキが入り、右にはリバプールのロベルト・フィルミーノを置いている。
中盤は4人で、左からバイエルンのセルジュ・ニャブリ、アヤックスのファン・デ・ベーク、クラブ・ブルージュのデニス、リバプールのサラー。DFは3人で、左からドルトムントのアクラフ・ハキミ、ヘンクのルクミ、パリ・サンジェルマンのムニエ。そして、GKはドルトムントのロマン・ビュルキとなっている。
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