ヨーロッパリーグ（EL）グループリーグH組第2節、CSKAモスクワ対エスパニョールの試合が現地時間3日に行われた。エスパニョールが2-0の勝利をおさめている。

　エスパニョールに所属する中国代表FWウー・レイは先発出場。試合開始して65分にウー・レイが先制点を決めた。ウー・レイにとって、EL本戦初ゴールとなっている。後半アディショナルタイムには、エスパニョールのビクター・カンプザーノが追加点。エスパニョールが2-0の勝利をおさめている。

　ウー・レイは2006年に14歳287日という若さでプロデビューを果たした選手で、2018年は上海上港で29試合に出場し27得点10アシストを記録していた。得点王かつ最優秀選手に輝いた後、今年1月にエスパニョールへの移籍が発表されている。今季はリーガエスパニョーラ開幕戦から起用され、現在までにリーグ戦6試合に出場していた。

【了】