アトレティコ・マドリーのジョアン・フェリックス【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのポルトガル代表MFジョアン・フェリックスは、チャンピオンズリーグ(CL)におけるクラブ最年少得点記録を更新した。スペイン紙『アス』などが伝えている。
アトレティコは現地時間1日に行われたCLグループリーグ第2節の試合でロコモティフ・モスクワと対戦し、アウェイで2-0の勝利を収めた。フェリックスは後半立ち上がりの48分に先制点を挙げ、勝利に貢献している。
ベンフィカに所属していた昨季のCLでは1試合のみの出場で無得点に終わっていたフェリックスは、CLでの自身初ゴール。さらに、19歳325日での得点はアトレティコのCL最年少ゴールとなった。
これまでCLでのクラブ最年少得点記録を保持していたのは、現マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロ。2008年9月にアトレティコでのCL初ゴールを決めた時点で20歳106日だった。
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