ベルナルド・シルバ【写真:Getty Images】
イングランドサッカー協会(FA)が人種差別疑惑のマンチェスター・シティMFベルナルド・シルバに処分を下すようだ。現地時間の2日にFAの公式サイトで発表されている。
シルバは、現地時間の先月22日に自身のツイッターを更新。チームメートのフランス代表DFバンジャマン・メンディに対する人種差別的な投稿をしたと指摘された。その投稿は。、メンディの少年時代の写真と、スペインのチョコレートブランドのマスコットキャラクターを並べたものだった。
同26日には、この騒動について謝罪する文書をFAに提出したという。さらに、シルバが昨年夏にインスタグラムで投稿していた動画も問題視されている。シルバはフランス代表としてロシアワールドカップ優勝を飾ったメンディに向け、「素っ裸の世界王者に会った。なぜ服を着ていないんだい?」と問いかけていた。いずれもメンディは、ジョークとして受け入れている様子だったという。
だが、今回のFAの発表では、FAのルールに違反しているということで、処分を下すという。英メディア『サン』は、最大で6試合の出場停止処分になると報じている。
シルバは、FAから現地時間10月9日までの返答を求められている。
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